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- 平成20年11月
過去に掲載した専大附属HOTLINEのバックナンバーです。
11月のテーマは期末試験対策について
文化祭が終わって2・3週間経つと、もう期末試験です。文化祭前には、各クラスの担任の先生と保護者・生徒による三者面談が行われ、進路や成績についての話し合いが持たれました。その時の気持ちが文化祭で薄れてしまわぬように、今月は各学年の学習指導の先生から、中間試験の結果の分析と期末試験に向けてのアドバイスをもらいました。
第1学年
現代国語は評論・詩、古典は読解・文法・古典知識・文学史を中心に出題されました。評論は事実と批評の部分を見極めて読解していくことが重要です。また、詩を理解する上では修辞法を把握する必要があり、それは身近な歌謡曲にも取り込まれている手法です。 そんな普段聞く歌謡曲にも耳を傾けるのも勉強方法のひとつでしょう。古典は特に古典常識、文法は一般教養であり、今後も出題し続けられるものです。また助動詞は繰り返し覚え、習得する必要があります。
数学Ⅰと数学Aの出題範囲はそれぞれ「2次関数・2次方程式」と「確率」でした。いずれも身近な数学であり、今後も繰り返し出てくる重要な分野です。できなかった箇所をもう一度見直して下さい。演習が不十分ですと解き方が分かっていても(つもりのことが多いのですが)、試験では正解にたどり着けません。時間をかけ、繰り返し繰り返し演習を行ってください。また、問題を正しく読み取る力も養ってほしいと思います。
英語は動名詞、分詞、現在完了という基本的な文法事項、教科書の読解問題、英検準2級の問題を出題しました。単語や英文は1学期より難しくなり、苦戦する姿が見られました。今後単語も地道に暗記し、単語量を増やし、さらに難解になる英文に対処していくと良いでしょう。英文は何度も見返し、暗記するくらい読み込むとどんな問題にも対応できます。また文法事項も既習事項を忘れずに問題練習を重ね、次回に生かすとよいでしょう。
第2学年
いくつかの教科について、期末試験に向けての対策をコメントします。
まずは、「英語Ⅱ」ですが中間試験で「時制」の問題が出題されたのですが、出来がいまひとつ良くなかったので、期末試験でも再度出題されます。文法問題に関しては、多くの問題をこなすことが必要です。学校で購入した参考書等で、練習するとよいでしょう。参考書には説明も載っていますので、復習しながら問題練習ができます。こういった勉強は「英語ライティング」にも役立ちます。そして、英語Ⅱには必ず応用長文読解問題が出題されますが、その対策としては「英検二級の問題集」の読解問題に難しいですが挑戦することがおすすめです。
次に「政治経済」ですが、時事問題中心に出題されていますので、日頃から「今起きていること」に関心を持ち、新聞等を読むことを心がけ、自分の疑問、意見を持ち、それを言葉にする力を養うことが大切です。
最後に「現代文」ですが、中間試験では「漢字」の出来映えが明暗を分けた感がありましたので、「常用漢字の征服」を日頃から心がけることが大切です。
第3学年
科目毎の勉強はどのようにしたらよいかを説明する段階ではありません。これまでの高校生活2年半の中で、勉強方法、やるべきことはわかっていたはずです。それにもかかわらず、学年平均点が60点を若干ですが切ってしまいました。それは、試験問題が難しかったのではなく、皆さんの勉強が不足していた結果だと言わざるを得ません。一般的に、2学期の中間試験は結果があまりよくないことが多いのですが、そこは最上級生としての自覚だけでなく、受験生であるとの意識を持って取り組んでほしいところでした。
さて、期末試験は3年生にとって学年末試験も兼ねます。高校生活総仕上げのつもりで全力で取り組んでくれることを願っています。
再度言いますが、皆さんは受験生なのですよ。
期末試験に向けた勉強だけが勉強ではありません。特に、専修大学への進学を希望している皆さんにとっては、推薦入試合格が目前に迫った大きな試験です。新聞等を通じ、日本だけでなく世界の経済や政治に目を向け、世の中の流れについて行く努力をしましょう。そうした努力とその過程で得た知識が来るべき小論文試験に必ず生かされ、ひいては大学生活をよい状態でスタートさせることにもつながります。




