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- 平成18年3月
過去に掲載した専大附属HOTLINEのバックナンバーです。
3月のテーマは卒業生へ贈る言葉
さくら咲く3月になりました。卒業シーズンですね。3年間の出来事が走馬燈のように思い出されます。校舎建て替えのため仮校舎での新生活スタートでしたね。期待と不安を胸に抱きつつも、前向きに取り組んでいこうとする輝きに満ちた目が印象的でした。その輝きを失わず、目標を持て巣立ってゆく附属校自慢の卒業生達へはなむけの言葉を添えたいと思います。
卒業おめでとうございます。はじめて学年主任を務めてみて、何がなんだかわからないまま、夢中で走っていたら、あっという間に1000日経っていました。1A、2A、3Aとそれぞれが「たまらない」クラスでした。部活も「たまらない」メンバーでした。それでもずっと楽しかったのは、君たちが「たまらなく」魅力的な人達だったからです。疲れているときでも、教室でみんなの前に立つと、不思議と背筋が伸び、元気が出たのもです。へこたれず、前向きに、周囲に「気前よくできる」大人になってください。また必ず逢いましょう。
卒業にあたり、私の愛唱歌の歌詞を皆さんに送ります。(TVCMでもよく流れている曲です)『私が愛する鈴掛の木の 柔らかく美しい葉よ、 運命はお前たちに輝いている。 落雷や稲妻や嵐が けっしてお前たちの平安を乱すこと無く、 貪欲な南風もお前たちを冒涜することの無いように。』 (ヘンデル作曲のオペラ「セルセ」<なつかしい木陰よ>より) ひとりひとりの新しい未来を、この専大附属で、心から願っています。卒業本当におめでとう!
読書への誘い。読書で、日常の狭い世界から、非日常の広い、未知の世界をもっと体験しましょう。読書しないと、自分の身近な視点からしか、世界は見えません。考えてみれば、限られた一生、もったいないですよ。そして、多くの本に触れ、出来れば愛読書、つまり、「自分の古典」が何冊もできればいいですね。そうしながら、自分自身の考え方を、実体験も踏まえながら、豊かに養っていって下さい。
卒業おめでとう。みんなとは1年間しか一緒にいることはできませんでしたが。学年当初から気楽に話ができるクラスでした。行事などは、いつも笑顔で取り組んでいたのが印象的でした。卒業を迎えるまでには、楽しいことだけではなく、つらいこと、大変なこと、苦労がいくつもあり、それを乗り越えてきたと思います。これからはそれぞれの道に進み、自分を磨き、成長していけるとと信じています。5年後、10年後のみんなを是非みたいと思っています。
朝からテンションが高く、HRでは「マジッ、ありえねぇ~」と反応もよく?というよりも奇声を発し、連絡が伝わるかとやきもきもしました。しかし授業中の評判は良く、学業や行事では成果を上げるという頼もしい面もあり、不思議なクラスでした。卒業にあたっての私からのメッセージは、体育館の床に英語で刻まれた『苦労無くして利益無し』という諺と、『永劫』というタイトルで円周率を描いた緞帳にあります。忘れないでください。この3年間担任として皆と楽しく時間を共有できたことを嬉しく思います。 親愛なる諸君、卒業おめでとう。
政治経済の授業でも、倫理の授業でも、みんな一生懸命メモをとりながら私の話を聞いてくれましたね。ありがとう!たくさんの話をしてきましたが、しっかり反応も返してくれてこの学年の授業や担任を務めた2年間、とても楽しく授業ができました。お調子者やマイペースな男子と、思いやりがあり誠実な女子とともに、幸せな時間を私も過ごせました。また、3年L組はとても賑やかで勉強嫌いな(?)クラスでしたが、私にとっての一生忘れられない宝物です。どうか皆さん、それぞれの道に進んでもこの3年間の思い出を大切に活躍して下さいね。
明るくてやんちゃで、でも基本的には真面目で、とても心地よいクラスでした。B組のみんなも、そのように感じてくれていたでしょうか。特に文化祭では、3年生でありながら、ものすごい意欲で参加してくれて、担任が圧倒される思いでした。でもそうやって、みんなが育てたB組は、とっても素敵なクラスになりました。担任は教師のような、近所のおばちゃんのような、おかあちゃんのような・・・気の向くままに皆さんに向かっていく厄介な存在だったと思います。それでも、1つだけ言えます。B組のみんなが、大好きだったよ!
育児休業明けにとまどいながらももったこの3学年。明るく活発で、おしゃべり大好き、自分の主張はしっかりするみんなに何度となく雷を落としたけれど、「やるときはやる!」そのパワーには感心しましたよ。球技大会、文化祭、そして勉強だって頑張ってましたね。そして子育てとの両立に奮闘する私を暖かく見守ってくれてありがとう!そう、みんなやればできる力を持っている。大学生になってその力を十分出し切って何でも挑戦してみて下さい。そして迷ったときにもへこたれず、自分の可能性を信じて突き進んで下さい。
2年次、この学年に加わった時の第一印象は、君達の目の向ける方向の違いでした。君達は本校で行うべきことを忘れ、自分勝手に行動することが青春であるかのようでした。そして、3年次になると自覚と責任感が芽生えはじめ自分自身を確立し、社会へ向けて歩み始めている人が多く見られてきました。そこで、一つ卒業にあたり言葉を贈ります。それは“Unk-Unks”です。これは米国の軍事用語で『知られざる未知数』と訳されます。まさに君たちは現在“Unk-Unks”であり、今後その未知数を実数にして、充実した人生を送ってください。
どんなことも、せっかくやるなら楽しく!!という姿勢で何事にも取り組める、それが君達の一番の長所だと思います。3年次の文化祭、全クラスが参加して本当に楽しいものになりましたね。周囲の人を楽しい気持ちにすることが出来る、いつまでもそんな人であって下さい。沢山怒ったけれど、それ以上に本当に楽しい3年間でした。10年後も、20年後も、そしてその後も、君達が本当に「幸せだ」と感じることが出来るような、そんな人生を歩んでくれることを切に祈っています。卒業おめでとう。
理科カリキュラムのクラスを担当し、とても楽しく、充実した2年間を過ごすことができました。他大受験組や専大推薦組が混ざったクラスで、一見マニアックでしたが、一人一人の個性が生かせる雰囲気のあるクラスでしたね。授業中も積極的に参加し、好奇心を持って取り組んでいた姿勢は私にとっては心の栄養となり、このクラスを支える原動力となっていました。人はやはり支え合ってこそ前向きに行動できるものなのかもしれません。どうか、お世話になっている方々への感謝の気持ちを忘れずに、社会人への一歩を踏み出していって下さい。
しばらく1年生の担任を続けた僕にとって、久しぶりに3年間持ち上がった学年でした。君たちが1年生だったときに長男が誕生したという意味でも、記憶に残る学年でした。4月からはある人は大学生に、その他の人も浪人生や社会人になり、大人の世界に一歩近づいていきます。それに伴って、様々な困難とぶつかっていくことになるでしょう。自分の希望と現実との狭間で苦しむこともあると思います。しかし、君たちが本当に真剣に悩み、考え、行動することを辞めなければ、きっと自分の進むべき道が見えてくるはずです。
定年退職が迫っている私にとって、このクラスが担任として送り出す最後の卒業生になるでしょう。2年生から理科クラスとして2年間持ち上がりましたが、30年近く教員生活送ったご褒美として、神様が縁として集めてくれたかのようなすばらしいクラスでした。勉強の面、運動の面そして文化祭などどれをとっても皆積極的に参加しくれたため、優秀な成果を修めてくれました。私だけでなく、生涯忘れ得ぬ青春の1ページとして君たちの心にも残ることと思います。 本当に有り難う。君たちの今後の活躍を祈っています。




