
私は、2年生の終わりに首都大学東京への特別推薦である東京未来塾の入塾試験を受けました。周りが受験モードになっていない2年生での受験は想像もつきませんでしたが、先生方が小論対策や面接練習を徹底的に行ってくださり建築を学びたいという夢に近づくことができました。大学の附属高校であるからこそ、他大学受験になれば個人的に徹底した指導が受けられる、このことは私にとってとても魅力的でした。また、私が他大学受験と同時に3年間吹奏楽部を続けられたことは先生方のサポートに加え、部活動の仲間が暖かく見守ってくれたことがとても大きいように感じます。
私は2年生の冬まで、専修大学に進学するか他大学に進学するか迷っていました。私は建築に興味があり建築科のある大学に進学することは魅力的でした。しかし、一般受験で他大学を目指すとなると、部活をやめなくてはいけないのが普通です。そんな時、首都大学東京への特別推薦でもある東京未来塾の存在を知りました。最初は未来塾を受験するか迷いましたが、先生方から「1度受けてみたら?」と背中を押され受験することに決めました。
受験することが決まると、担任の先生はじめ校長先生や教頭先生など多くの先生方が小論対策や面接練習を行ってくださいました。専修大学附属高校は約1割しか他大学に進学しません。しかし、だからこそ個人個人に徹底した受験指導が受けられると思います。たくさんの対策が出来た結果、私は東京未来塾に合格しました。東京未来塾では社会問題について考える課題解決学習などさまざまな授業があります。それと同時に多くの課題が出され、毎日学校と部活が終わり家に帰ると課題に追われていました。
今思うと、部活と勉強の両立は本当に大変だと思います。私は、課題を後まわしにせず、計画的に勉強に取り組むように心がけました。しかし、専大附属に通っていたからこそ両立が出来たように感じます。それは、個人個人を見てくださる先生がいることに加え、部活の仲間やクラスの友達が応援してくれたからです。未来塾に行くときは「がんばって!」と言って応援してくれるし、未来塾のあと学校に行くと「おつかれ! 今日はどうだった?」と声をかけてくれます。附属生は世間的に受験を知らないなどと言われてしまうこともあるかもしれませんが、それ以上に人間として大きく成長できるように思います。一時は、未来塾に集中するため吹奏楽部を休部しましたが、無事3月に行われる定期演奏会に参加できて嬉しい気持ちでいっぱいです。