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卒業生の言葉

その8私の経歴を生かせるAO入試を視野に入れ、他大学受験を試みることにしました。

(平成19年度卒業 慶應義塾大学 法学部政治学科)

 他大学に進学しようと志したのは高校1年生の終わり頃でした。私は運動部に所属していたため、ほぼ毎日練習に励んでいました。その中での受験は厳しいものだとつくづく実感していたため、まず始めに受験へのプランを考えました。高い評定平均や運動部での実績などこれまでの私の経歴を活かせるAO入試を視野に入れ、他大学受験を試みることにしました。

 予備校で小論文を行うと同時に、2年時には学校の土曜講座で小論文の授業を取りました。毎週土曜日に様々な大学の入試小論文に取り組み、先生からは丁寧な講評を頂きました。この授業がきっかけとなり、文章を書くことが大好きになりました。また、朝のホームルームで天声人語を読むという学校の取り組みが、いつのまにか私の毎日の習慣ともなりました。学校での授業や小論文対策として行われる取り組みを積極的に活用したことが、合格につながりました。

 3年生になり、入試間際となった頃はやはりAO入試で失敗したらどうしようと言う思いから、とても不安になりました。ですが、高校へ行くと和やかな雰囲気の中で友達と過ごすことができ、不安を紛らわすことができました。他大学受験が少ないことは、他大学受験者にはデメリットに思われますが、お互い助け合う雰囲気のある我が校を私は誇りに思います。

 受験に際して、最も役に立ったのは面接対策でした。一次審査通過後、面接練習を担任の先生を含め多くの先生方にお願いしました。先生方も進路指導でお忙しい時期であったはずですが、快く引き受けて下さいました。長時間に及び多くのアドバイスをして頂いたおかげで、本試験では緊張せず、入学への思いを存分に伝えることができました。面接練習に協力して下さった先生方を含め専修大学附属高校の先生方には大変お世話になりました。このように先生方や友人の温かいサポートがあり、第一志望大学へ無事合格できました。

 貴校に3年間通い、大きな収穫を得ました。それは、自由の中での責任感の大切さです。

 附属高校であるため、やはり他の高校と比べ、自由な時間が多いです。私はこの自由な時間を学習・部活動・友人との交流等に惜しみなく活用し、有意義に過ごすことができました。

 大学では高校に比べ、さらに自由な時間が増えることかと思います。多くの時間が与えられる中でもゆるむのではなく、自分の決めたことをやり通すために時間を使うということを貴校で学ぶことができ、本当によかったと思っています。