学習活動

選択講座

【土曜講座】

土曜日の活用については次のように講座を設定しました。全ての生徒が何らかの講座を履修することになっています。

【総合的な学習の時間】

三年生になると、バラエティ豊かな総合的な学習の時間の講座の中から自分の興味に合わせて講座を履修することができます。

■近現代の小説、詩の講読

明治から昭和前半にかけての、誰もが知っている著名な作家を中心に、その作品を読み、人物や時代背景を含めて研究してゆきます。大学での学習も念頭に置き、生徒自身の発表の場も設ける予定です。卒業後の進路として専修大学の日本語日本文学科を考えている生徒は是非受講して下さい。

■精読「百人一首」

日本古典文学の中で最も現代の人々に親しまれているのが「百人一首」でしょう。小さい頃、いや今でもお正月に家族で百人一首を使ってカルタをしたり、坊主めくりを楽しんだ事もあるでしょう。ひょっとすると小学校や中学校で遊んだこともあるのでは…。「百人一首」を一首ずつ解釈を試み、内容を理解することはもちろん、それぞれの歌の作者についてや時代背景、あるいはいろいろな古典の知識を学んでみませんか?日本文学科(国文科)への進学希望者はもちろん他の進路希望者も楽しく百人一首を読みましょう。

■実践地域調査

ある地域を学ぼうとするとき、教科書や様々な文献を調べることも大切ですが、それだけでは不十分です。自分の足で歩き、自分の眼で見て触れなければ理解できないこともあります。本講座では、地域を見る眼を養うと同時に、自ら得たデータを解釈し考察する力を身につけることを目標としています。
年度当初に受講生全員で地域調査・調査方法を設定し、テーマに沿った地域調査の準備を始めます。調査は受講生全員で実施し、調査結果の集計、調査結果から読み取れることの考察を1人ひとりが責任を持って行ってもらいます。自分の足で歩き、積極的に思考することが好きな生徒の履修を希望します。

過去の地域調査

平成19年度 「和泉名店街『沖縄タウン』へのアンケート」
平成20年度 「玉川上水に対する近隣住民の意識調査」

■「革命」研究~価値基準の摩擦~

私たちが生きている「今」。世界の至るところで、価値基準の摩擦が起きています。宗教・言語・風俗・習慣…摩擦の理由は様々ですが、摩擦を起こしている双方が自分の価値基準こそ「正義」であると考えています。一見、ここ最近、急に増えてきた現象のように思われますが、実は人類の歴史はこうした二つ以上の異なる性質を持った勢力の衝突の積み重ねであったと言えます。そこで、勢力の衝突の典型としての「革命」に着目しながら時事問題・1968年問題・学生運動などで広く深く勉強していきたいと思います。現段階ではフランス革命・ロシア革命・アメリカ独立革命などを予定していますが、受講者の希望にも可能な限りお答えしたいと思います。地理歴史科の科目の成績は問いません。その代わり、ぜひ、旺盛な知的好奇心と熱意を持って受講して下さい。

■日本史研究

日本の近代史(特にアジア・太平洋戦争)について『文芸春秋』などの記事を読み、生徒相互の議論を通して歴史の理解認識を深めていくことを目指します。授業(討論)の前提として明治以降の日本史を『英語で読む日本史』で概観するので最初は講義形式になる。日本史・英語の学力は必要としないが、課題に誠実に取り組む姿勢を持つ生徒の参加を希望します。
参考文献 『英語で読む日本史』 (講談社インターナショナル)

■「古文書」が読める入門

テレビの人気番組、「お宝鑑定団」では古文書が出品されることが多いですね。先日も、坂本龍馬の手紙に3500万という値段がつけられました。鑑定士はとても難しそうな古文書をスラスラ読んでみせ、司会の島田紳助さんや司会者を驚かせています。大学進学後、日本の中・近代史、日本商業史、経済史、国文学(古典文学)などを専攻しても、肝心の「生の史料(特に古文書)」が読めない学生が非常に多いようです。むしろハーバード大学の日本史専攻の学生のほうが古文書を読む力があると言われています。そこで、生徒諸君、高校時代に基本的な古文書が読めるようになっておこうとおもいませんか。外国語ではありませんから学習は簡単、指導は丁寧です。勇気を持って、何百年か前の日本人の世界に飛び込んでみましょう。

■政治・経済を考える

政治・経済の固有の枠組みや事象を、政治・経済の視点のみで捉えるのではなく、各々の生活実体験の中で考える。各自が課題を設定し、課題学習や発表を通じて社会的意味や概要を理解する。そして、諸問題に関する学習を行い、現代の政治・経済と関連付けることを目的とする。

■現代社会ゼミナール

今、世の中で起きていることを知り、自分なりの意見を持って語ることができる人間になりましょう。現代社会ゼミナールで扱う題材は「現代社会が抱えている様々な問題」。これを、政治・経済・社会・哲学など様々な分野から分析していきます。大切なのは「自分なりの意見を持つこと」。それを目標に1年を通して、討論・発表・小論文・社会科見学など様々な取り組みをしていく予定です。

■応用数学講座
 (他大受験者対象の入試問題演習講座です。内容:数学Ⅰ・数学A・数学Ⅱ)

高校前半で学ぶ数学Ⅰ、数学A、数学Ⅱを中心に、大学入試問題・センター試験問題に対応できる力を養う入試問題の演習講座です。したがって、教科書の内容を学習する基礎基本の講座ではありません。すでに教科書レベルの内容を理解しており、実際に大学入試・センター試験を受験する生徒を対象として講義を進めます。意欲的に演習に取り組もうという生徒の履修を期待しています。

■基礎数学講座 (高校数学全般の復習と演習をします。)

昨今、大学生の数学の基礎力の欠如が問題となっています。また大学ではどの学部に進んだとしても数学の力が必要です。この講座は、大学進学前にもう一度基本的な数学の力をしっかり身につける事を目的とし、特に専修大学ネットワーク情報学部、心理学科への進学希望者を対象とします。

■ライフサイエンス初心者講座

バイオテクノロジー、遺伝子治療、ヒトゲノム計画、遺伝子組み換え作物。どれも新聞やテレビで良く聞く言葉だが、本当にその意味するところが分かって報道されているとは思えない部分が多々見受けられる。また「21世紀は生物学の時代」といわれるが、今だに生命は「神秘的なもの」として扱われ、科学的な思考の線上で捉えられない向きがある。そこで本講座では、最近の生物学の話題を初心者にもわかりやすく紹介するものである。3年次に「文系カリキュラム」を選択している生徒を対象とします。

■生涯スポーツⅠ(球技)

運動の合理的な実践を通して、運動技能を高め運動の楽しさや喜びを深く味わうことができるようにするとともに、体の調子を整え体力の向上を図り、公正、協力、責任などの態度を育て、生涯を通じて継続的に運動ができる資質や能力を育てる体育実技の目標に球技のチーム課題や自己の能力に応じた運動(バスケットボール・バレーボール・サッカー・ハンドボール)の技能を高め作戦をいかした攻防を展開してゲームができるようにする。

■生涯スポーツⅡ(柔道)

「精力善用」「自他共栄」という柔道の基本理念を理解し、柔道を行う姿勢として礼を重んじることで、フェアプレイ精神を養成する。男子は柔道初段の実力を身に付け、初段習得を目標とし、女子は基礎動作の受け身から対人技能の投げ技・固め技までを修得する。なお、男子は、任意ではあるが初段(昇段料¥30,000程度)を取得することを目的としている。

■生活と色とかたち

普段無意識のうちに接している身のまわりの景色や物全てに色があり、かたちがあります。この生活に密着した色・かたちをテーマとし、造形することにより美意識と創造性を高め、生活(人間)の豊かさを追求します。1年次に美術Ⅰを選択していることが条件です。

■音楽で表現

平成21年度は細棹の三味線を教材として授業を展開します。太棹の津軽三味線ほどの迫力はありませんが、歌舞伎の伴奏にも使用される長唄三味線は日本人の琴線に触れるしみじみとした味わいがあります。1年次に音楽Ⅰを選択していることが条件です。

■Practical English

大学の授業では高校時代とは違って同じ学生の前で発表したり、討論したり、自分の意見を明らかにする機会が増えていきます。この講座では、英語の運用能力を高めると同時に、実際に英語を使って発表してもらったり作品を完成させたりしていきます。実際に英語を「話す」「聞く」「読む」「書く」力を身につけていきたい生徒に参加してもらいたいと思います。尚、受験勉強のための英語や授業の補習としての内容は扱わないので、十分に注意して下さい。

■English Conversation

This is a class for students who are interested in oral communication. The purpose of this class is to improve the students' general English skills. Active participation will be required.

■コンテンツデザイン初級

「ブルーライス」を知っていますか?名前の通り青いご飯のことです。おいしくなさそうなご飯で食欲をなくし、ダイエットするための商品です。ご飯はやはり白、トマトは赤々としている方がおいしそうですね。この講座では、色の持つイメージや効果を考え、・写真の加工、デザインの基礎 ・雑誌の表紙デザイン、フォトアルバム作成 などを通して、情報発信において効果的な色の用い方を出来るようになることを目標としています。ちなみに「コンテンツ」とは、人間が観賞するひとまとまりの情報、すなわち、映像や画像、音楽、文章、あるいはそれらの「組み合わせ」を意味します。