専修大学附属高等学校
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各教科の特色
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国語科
国語科の特色
国語に対する理解を深め基礎的学力を伸ばしていきます。また、多くの文学作品を通じ、人々の物の見方や生き様を興味深く読み味わっていこうと、工夫を凝らし個性あふれる授業が毎日展開されています。

昨年度から3年生では「国語表現」が必修(専大コース)となりました。大学の授業にもつながる学習活動を目指し、ディスカッションや論述などを通じて、意欲ある生徒を伸ばしていく姿勢を持ちつづけています。また他大受験コース(文系)では、今年度、週6時間の古典、週4時間の現代文の授業を設定し、問題演習にも数多く取り組んでいます。年に3回行われる「漢字コンクール」は、学年毎に点数を競い合い励みにしています。

また、対外的な作文コンクールにも積極的に応募し、入賞者も増えています。特に短歌の創作には全校生徒が取り組み、コンクールにおいても入選作品を出しています。その成果として校内で「専大附属百人一首」という短歌集を作り、優秀な作品の表彰をおこなっております。
国語科の活動
【平成25年度】

◎東洋大学「現代学生百人一首」 2首入選
 ・知らぬ間に無限に広がるつぶやきは未来の友とつながる想い / 黛 佳乃
 ・さあ行こう海月のようにフワフワと無計画こそ自由の証 / 酒巻 翔伍
◎梅花女子大学「梅花・山川登美子短歌賞」 1首入選2首佳作
 ・入選:茄子の牛光るほおずき夕暮れに祖母の声聞き今思うこと / 相馬 美玖
 ・佳作:「今日こそ」は君に会えるの期待して日ごとにずらす電車の車両 / 川俣 繭
     あちこちのオープンキャンパス参加する来てねというが入れてくれるの / 田口 若波
数学科
数学科の特色
専修大学へ進学する生徒が多いため基礎を大切にした授業が中心となっていますが、他大理科系受験にも対応しています。
数学学習の合宿を毎年実施しています。
生徒の最も苦手とする教科だけに、授業で補えないところは放課後等を利用し、補習を行っています。その延長上の教科活動として夏休みに6泊7日の日程で数学だけを学習することを主体とした「数学学習会合宿」を35年間実施しています。

今年度も、1年生59名で構成された生徒を習熟度別に4クラスに分け、1日約8〜9時間、数学だけを1週間勉強しました。生徒は最初戸惑いながらも、次第に数学を理解することの楽しさを感じ取り、苦手意識を解消したり他大理系受験や情報処理学科への進路選択に合宿の成果を反映させています。
入試問題のオリジナリティーを大切にしています。
日常の行動や現象に潜む数理的な性質を、平易に解説しステップを踏んで解けるような問題にするため、半年以上の検討を加えた後に出題しています。従って本校を受験するには高度な受験技術は必要なく、中学校の基礎をしっかり理解していれば充分に対応できます。
英語科
英語科の特色
本校では英語検定試験(実用英語技能検定)を積極的に活用し、読解、文法にかたよらない英語力養成の動機付けとしています。土曜講座では、英語検定試験に合格できる実力を養成する講座(英検準2級対策、英検2級対策)も開講し、多くの生徒が受講し結果を残しています。

もちろん、外国人による授業もあります。1年次には1クラスを二つに分け、少人数で授業を行っています。2年次以降も土曜講座などで英会話の授業を受講できます。日頃の授業でも、歌を使ってリスニングの練習や、自由英作文をしたり、さまざまな音読を取り入れるなど、多くの活動を入れながら、教科書にこだわらない授業が展開されています。

ホームステイや短期交換留学に関しては国際交流のページをご覧ください。
英語スピーチコンテストを開催しています
本校では毎年英語スピーチコンテストを開催しています。このスピーチコンテストでは、審査員の1人として専修大学からジョン・ファッション先生をお招きして厳正な審査を行っています。第1回英語スピーチコンテストでは、最優秀賞に輝いた花形理沙さんが、その後「BYUH第12回全国高校生英語スピーチコンテスト関東第一地区予選大会」に出場し、優勝を果たしています。
英語合宿を実施しています
本校では8月上旬に、専修大学伊勢原セミナーハウスにて3泊4日で英語合宿を実施しています。平成27年度はこの英語合宿に1年生100名と教員10名が参加し、英語漬けの4日間を過ごしました。能力別のクラスで講義を行うので、より効果的に英語力を向上させることができます。夜には花火や映画鑑賞なども行う人気の合宿です。
地理歴史科
地理歴史科の特色
この地球がどのような歴史を歩み現在に至っているのかを、自然環境の変化や世界の諸文明の展開を軸に様々な角度から学ぶ事を重視している。また、グローバルな視点とローカルな視点の連結し、多面的な視野を持てるようになってもらいたい。したがって、過去の具体的事実を覚えることだけにとどまらず、それら諸事実の相互関連を考察する授業展開を重視し、定期試験においても論述を課す割合が高い。また、自分なりの考えを、具体的事実に基づいて説明できるように、レポート作成や研究発表、実地研修なども行われている。
【日本史】
日本史では、単なる基本的な史実の暗記のみにとらわれるのではなく、常に「なぜ?」を大切にしながら、自分の持っている常識や経験をもとにして、歴史の真実を自分なりに描き出そうと試みることを目標としてします。

日本史の学習方針・目標として、以下のことを掲げています。

  1. 史実に基づいた日本史の基礎知識を身につけ、歴史を科学的に深め理解する。
  2. 社会がどのように変化したかをつかみ、その際、民衆がどのような役割を果たしたかを理解する。
  3. アジアの中での日本列島社会の歴史という視野で考える。特に、現在「東アジア」と呼ばれている世界と、過去の「東アジア」という世界の違いや日本列島への影響を意識的に考える。
  4. 今日の日本が直面している課題を歴史的に明らかにし、それを解決するための方向を見定める力を養う。
  5. 歴史を空間的にとらえ、地理的認識(どこで起こった出来事なのか?)をふまえて考える。
  6. 課題レポート作成において、(1)作成のための計画、(2)文献、史料・資料や情報を集めるための調査、(3)それらに基づいた論文の作成、という作業を通じて、自ら歴史の事実を調べる力を身につけ、史実に立脚した歴史認識を組み立てる力を養う。
【世界史】
専大附属では、1年生の必修と選択講座で世界史の授業を展開しています。とかく暗記科目として片付けられてしまいがちですが、様々な分野の基礎となる重要な教科です。そのため、なるべく広く深く扱うことで知識を深めていくだけでなく、得た知識をもとにプレゼンテーションを行いながら自ら考え伝えるということも試みています。大学受験にとらわれない環境の中、分野の選択も自由度が高く、選択講座等では多くの生徒が自らの興味関心を存分に伸ばしています。
【地理】
地理は多くの人々にとって世界の諸般の事情を図表や数値で暗記する教科であると誤解されていますが、本当の地理学は暗記などからは出発していません。

私達の周囲に展開している自然現象と人々との関わりは新鮮でダイナミックであり、暗記によって解釈できるものではありません。本校の地理教育は教える立場の教師も学ぼうとする生徒も、物事についてまず実際に発生している現象を自分の視野で捉えて、自分で考えたことと、身近な地域や世界で問題化していることを広く展望する事で授業を進めていこうと考えています。

基本を考えることには実は暗記とは違う難しさがありますが、それも自分の中にあって出口を求めている意欲に点火する事ですし、考える前の自分と、考えた時の自分の可能性の違いに気づくという楽しみや、自分の言葉や文章で表現する楽しさがある事を知ってほしいと願っている教科なのです。

自然環境と人々の調和した生活や自然現象そのもの、さらに人も自然も保護され快適に生きていく人生を考えこれからの時代づくりをしようとする科目が地理なのです。
公民科
公民科の特色=公民科はHAPPY科″
2・3年生で学ぶ、『現代社会』『政治・経済』『倫理』という科目を行う公民科。それを一言で言うなら…HAPPY科″!!
つまり皆さんがこれから社会で生きていく上で、“HAPPY″になるための手がかりが詰まった教科であると考えます。哲学者の言葉や生き方を学ぶ『倫理』。社会のしくみを知り、自分が社会に対して何が出来るか、どのようにしたら社会はHAPPYになるのかを学ぶ『政治・経済』。現代の社会でHAPPYではない問題を知り、その解決策を探り、考える『現代社会』。3つの科目で探求的な学習が重要です。
教科書をただひたすらに学ぶことも学習です。ただしその知識で実際に行動できるのか、社会で実践できるのか、つまり行動力が重要なポイントです。その行動力を高校生の今、身に付けるにはどうしたらいいのか…興味を持ったことに対して自ら進んで調べることが、行動力の第1歩です。「一つHAPPYが増えた!」のです。
公民科ではHAPPYを見つける手段の一つとして新聞を読みます。それをもとに皆さんがHAPPYになる生き方を見つける教科になるよう取り組んでいます。
公民科の授業での取り組み
普段から、新聞を読む、テレビでもニュースや報道番組を見みるなどして、社会の出来事に関心を持つよう指導し、授業でも扱っています。
●ニュース検定 受検(3年生対象)
3年生希望者を対象にニュース検定準2級、2級を受検しました。今後は3年生全体で取り組み、卒業までに全員が準2級取得となるよう取り組んでいきます。
●最近のニュースについてのコメント3分間書き取り
毎時間、授業の3分間を使い、最近のニュースについて自分で書く事柄を選択し、そのニュースについてのコメントを3分間にできるだけ字数を多く書く。書いた字数とニュースのトピックをチェックシートに記入し、1年間の記録をする。現在のニュースを通して社会の知識を深め、書く力を継続的に養うことで、小論文試験等にも力を発揮できるよう考えています。
●新聞を使った授業
3分間の書き取りにも関係しますが、授業中に折を見て、時事問題の紹介をしています。授業はニュース解説の場ではありませんが、昨今の社会情勢をわかりやすく説明することで、広く社会に興味を持てる生徒を育てたいと考えています。
●新聞記事を使ったレポート作成
新聞を開く習慣を身につけるためにも、定期的に新聞記事を使ったレポートを提出させています。社会問題に対して自分なりの意見を持てるように、指導しています。
●日本新聞協会による「いっしょに読もう新聞コンクール」への応募
新聞を読んで、心があたたかくなったり、勇気がふっとわいてきたりするようなHAPPYな記事の切り抜きや話題となっている時事など、記事を選択した理由を書いたコメントを送ります。また各個人で選んだ記事をもとにグループで議論し、新たな発見を共有し、レポートにまとめます。

基礎知識を身につけるのはもちろんですが、社会問題についてのレポート作成などを通して、新たな発見からさらに社会問題に興味を持ち、深く、さらに多角的な視野で社会を見る眼を養いたいと考えています。試験では、単純な知識の暗記ではなく、総合的に理解し考える力をつけるため、文章を書く機会が多いことも特徴です。

他の講座では、3年生を対象に、政治や経済の問題について、テーマにそって研究発表をする講座や、主体的に社会問題について考えるためにディベートや研究発表、社会科見学などを取り入れている講座があり、また、全学年対象の土曜講座では法律の入門講座と経済の入門講座があります。

(土曜講座)・法学入門  ・経済学入門

(総合講座)・会社から考える社会  ・ジャーナリズムを考える
●専修大学 高大連携プログラム 模擬裁判 参加
専修大学高大連携プログラムの一つである公開簿議裁判に、毎年11月に参加します。弁護士・裁判官・検察官の役を決定し、専修大学神田校舎にある法廷教室で刑事事件について裁判を行います。毎年白熱した議論が繰り広げられます。本当の裁判のような光景が繰り広げられます。
理科
理科の特色
自然科学の中の物理・化学・生物の各分野をバランスよく学んでもらおうと考え、カリキュラムを組んでいます。文科系大学の付属高等学校であるからこそ、大学時代に学ばないかもしれない理科分野の知識を身につけてもらいたいと思います。実験・実習や演習の時間などもできるだけ取り入れ、得られたデータや互いに学び合うことを通して、自らの結論に到達するプロセスを大切にしたいと考えています。

1年次 物理基礎を学習します。
2年次 化学基礎および生物基礎を学習します。
3年次 他大学受験進学コース(理系)のみ、化学(必修)と物理または生物(1科目選択)を学習します。

その他に2年次では、土曜講座で「受験物理」、「受験化学」、「受験生物」といった講座を開講して、早い段階から受験に向けての準備ができるようにしています。

3年次の総合的な学習の時間には「ライフサイエンス初心者講座」などの講座も設けています。
保健体育科
保健体育科の特色
心身の機能が著しく発達する高校期は体力を高め、生涯を通じて体力の維持向上をはかっていく習慣を身につける大切な時期である。本校の体育の授業は狭い敷地のため、球技種目が中心になるが、基本的技術の習得からゲームまで幅広く授業を展開していくなかで体育の目的(健康の保持・増進、グループ行動の重要性、協調性、社会性等)を充分に達成している

体育実技のうち男子は柔道、女子はダンスに週1時間充てている。柔道では授業を通して体力の向上、技術の習得を図ると共に、礼儀作法にも重点を置いている。ダンスでは授業の成果の発表の場として、12月に創作ダンス発表会を実施している。1年生は課題曲からのイメージを題材として、また2年生はスポーツを題材に自由に選曲をして作品を創作している。各班が自由な発想で趣向を凝らした作品は、学年ごとグループごとの個性がよく表れ、大変興味深い発表会となっている。

土曜講座では、サッカー、バスケットボール男子、バスケットボール女子を開講しており、それぞれの競技が楽しめるように、基礎技術から応用技術の習得までを専門教員が指導している。
家庭科
家庭科の特色
家庭科(家庭基礎)では、現代の家庭生活を取り巻く環境や家庭内の問題解決に目を向け、日々の生活をより良いものにするための知識と技術の習得を目指します。

授業はみなさんが主体的に学び考える事ができるようにグループワーク中心で、スムーズに取り組めるよう、学習目標を明確に伝えるよう心がけています。各回授業で必ずふり返りを行い、用語の知識確認や各自が考えたこと、感じたことなどをまとめます。様々なシミュレーションを行うので、常に『自分』に置き換えて考えてみることや皆と意見を交わす中で多様な立場や考え方に触れることも大切です。人任せにせず、各自の考えを文章化し、表現するよう心がけましょう。

本来は個々で取り組む調理や裁縫も「グループ」で実習する点が家庭科の醍醐味です。教室では見られないクラスメイトの姿を見ることができ、自然と関係が深まります。お互いに発見の連続を楽しみながら、協力し合い、自立して生きる力を培っていきましょう。美味しい料理だけでなく、充実感、達成感を味わえること間違いなしです。

数あるテーマの中でも、生きる上で欠かせない『食事』について重要視しています。栄養面で各年代にふさわしい献立選択ができることや調理の基本(切り方、味、盛りつけ、手際)にもこだわります。食の文化や作法についても学び、実習の際の試食もマナーにかなった食べ方を心がけます。

限られた授業時間内での取り組みはきっかけに過ぎません。日頃からニュースや新聞に目を通して世の中を知ろうとする姿勢や学んだことを実践し、更には自分流にアレンジする行動力に期待しています。
芸術科
芸術科の特色
芸術的な能力を伸ばし、美に対する感性を高めると共に、生涯にわたって芸術を愛好する心情を育て、豊かな情操を養うことを目標としている。
美術
【一学年(美術選択者)】実技内容―
●自画像、クロッキー、陶芸(器)、共同制作、イラスト、表紙デザイン、金属加工(エッチングプレート)、木彫
生徒たちの作品(1学年 生徒作品)
土曜講座 「基礎デッサン」
将来、美術関係に進路を考えている者や美術に関心が高い生徒を対象に物の見方、考え方や姿勢など基礎の基礎を学びます。
音楽
総合学習 三味線
細竿の長唄三味線の奏法を学びます。太棹の津軽三味線のような迫力はありませんが、日本人の琴線に触れるしみじみとした味わいがあります。文化祭では舞台発表を行います
土曜講座 ミュージカル
ディズニーピクチャーで人気の、『ハイスクールミュージカル』を歌います。トロイやガブリエラ等の役も決めて、楽しく皆で歌って踊りましょう!
情報科
情報科の特色
1年生の必修科目「社会と情報」では、「情報の発信者として身につけておくべき知識」を学びます。情報を発信するためには、データを発信しやすい形に解析したり、読み取りやすい書式にしたり、画像を挿入したりなどの工夫が必要となります。「社会と情報」の授業では、これらの点を克服するために主にパーソナルコンピュータを活用した展開を行っています。

1、2年生の土曜講座では少人数ということもあり、「社会と情報」の授業では使用が困難な機材を利用した作品制作を行っています。他にもインターネットや図書館を利用して情報を収集して発表したりするなど、少人数制を活かした授業展開になっています。

3年生の「総合的な学習」では、1、2年次に習得した知識を活かした発展的な内容になっています。現在は、デザインを中心に学ぶ講座を展開しており、美術と合同で写真集を作成するなど難易度の高い授業も行っています。

主な内容は以下の通りです。

●タイプレッスン
●ビジネス文章の作成
●画像を取り込んだ「お知らせ文章」の作成
●プレゼンテーションソフトによる作品の制作・発表
●表計算ソフトを使用したグラフ作成
●データーベースの構築とその運用方法
●アルゴリズムの基本と構築
●画像処理ソフトの基本操作
●複数の画像の統合
●情報とデザインの関連
●色・レイアウトの基本
●ホームページの作成
●CDジャケットのデザイン
●ポスターの作成
●インターネットを利用した情報検索